謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

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 会社の帰り、先輩と二人で駅までの道のりを歩いていましたら、

おみ足が不自由なお年寄りが道を渡って

おりました。踏切の近くの交通量の多い道なので、ちょうど踏切が閉まっている間に渡ってしまおうとお思いになったのだと思います。

 ところが、杖を突き突き、半歩ずつの歩行なので、渡りきる前に踏切が上がりそうになったんです。そうしたら、慌てたのでしょう、そのお年寄りの方は急いで渡ろうとしたとたん、足がもつれて

転倒!!

Σ(゚□゚(゚□゚*)

頭確実に打った!!

アワ*1ワワ!!

 何も言わなくても、先輩と私二人とも超ダッシュですよ。

 車が来るので、車を止めて安全確保している間に先輩がその方の様子を見ていたのですが、お年を召した方は大丈夫じゃなくても他人には「大丈夫」と言っちゃうんですよね。

 先輩が「頭打ってるのでお医者さんに見て貰いましょう」と言っても「大丈夫です」の一点張り。ところが、そうこうしているうちに

頭から出血

(lll゚Д゚)ヒイイイイ

速攻で先輩が「救急車呼びましょう!!」と救急車を呼んでいる間・・・・

 私はその方の頭を地面に着かないように支えていました。いや、出血してるのに地面につけたら細菌感染しちゃうかと・・・。それより、圧迫止血しろよって話なんですが、身体全体が強ばっているので頭が上げられなくて、出血箇所も確認できない。

 おまけに、ハンカチ一枚すら持ってくるのを忘れていた

il||li _| ̄|○ il||li

お婆さん、ごめんね、役立たずで。でも、私がいるから転んでいても車に轢かれないからね・・・。

 先輩がやり取りしている間、男性二人が「危ないし、車が通れないから移動しましょう」と移動を手伝ってくれました。どっちかというと車が通れない方を問題にしている気がしたけど、まあ、危ないのは本当なのでしょうがないわな。本当は頭やってるので動かしたくはなかったのですが。

 んでまあ、先輩がタオルを持っていたので、道の端に横たわって貰ったその方の頭に当てて、地面に頭をそっと置いたのですが、

自分の手が血だらけ~

どうやら、上手く圧迫止血していたようです(本当かいな)。

 手伝ってくれた男性の方々もそれぞれ仕事があるので、と立ち去る中、喫茶店から出てきたご婦人方が近寄ってきてその方のお顔をまじまじと見るので、

「お知り合いかしら!?」

と一瞬喜んだ(家族に連絡できる)ら、その場で大声で

「あら、知らない顔だったわ」

とか言って立ち去ってゆきました。

そんなことは立ち去ってからいわんか!!

 もう少し言い方があると思うぞ、言うにしても。

 いやあ、こういう時って人の本性が見えますね。

 テキパキ対応できる先輩

 どうしていいか分からないオイラ

 怪我人より交通渋滞を心配する(いや、怪我人も心配だったんだろうけど)男性陣

 お水を持ってきて何か手伝おうをしてくれた女性

 眉をひそめるような言動をなさるオバチャン

 人間って色々ですね。ほんとうに。

 

 まあ、血が出ていたけど頭だから多く出るんだと思うし、意識もしっかりしていたので大丈夫だとは思うんですが、身体の方が本当は怪我していないか心配ではあります。見たとこ骨折はしてなかったと思うけど。

 ま、救急隊にしっかり引き渡したので大丈夫でしょう。

 しかし・・・私一人だったら先輩ほどテキパキと動けなかったと思うんですよね。ほら、警察消防オタクだから、一応、応急手当とか処置の仕方とかも知識はあるんですが、やっぱり「いざ」というときに役に立たないと無駄な知識ですよね。

 ちょっと自分が情けなーくなりました。

 無駄な知識にしないように、定期的に応急処置の訓練とかってやった方がいいよなぁ、と思った事故遭遇でした。

*1:゚゚дд゚゚