謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

椿姫 (新国立劇場 オペラパレス)

 国内製作のオペラは今回二回目、専用劇場での観劇は初めてという状況で行ってまいりました、オペラ。

 行って仰天。

一杯2000円のシャンパ

が売られており、テリーヌかなにかのちょっと食べるおしゃれなプレートもあると言う・・・。スイーツも皿に美しく盛られたシフォンケーキでございますよ、奥様。

 服装も、ちょっとしたパーティ仕様。若い男性でもビシッとおしゃれスーツを着こなして綺麗なおねぇさんつれておる。

 ここ、どこ?Σ(°Д°;≡;°д°)

 いや、まあ、リンカーンセンター(NY)とかのオペラハウスは社交場なのでいいお席の方々はロングドレスで行くらしいですけど、今日行ったの昼ですからなぁ。しかも日本ですしなぁ。もっと気軽でいいと思うんだが。

 が、ご安心召されよ。

 2階以降は通常の宝塚よりちょっとキッチリ目程度。女性なら綺麗目の洋服であれば大丈夫。男性もちょっとしたおしゃれなシャツにスラックスであれば上着は要らない感じです。

 よかったわ、浮かなくて・・・。

 そんなこんなで、見てきたわけですが。

 結論から言うと、がっかり。

 オーケストラの音が凄く良かったので期待したんですが、主人公ヴィオレッタと恋人アルフレードの肝心の二人の出来が悪かった。

 声量も悪いし情感もないしで困ったレベル。

 それでも、主人公は後半乗ってきたのか声量は良くなりました。

 反面、アルフレードの父役の方は胸に迫る声と歌、父としての威厳も持ち合わせていて良かったです。

 主要3役以外は日本人だったんですが、男性の方貴族をやった2名よかったですね。女性は、声量不足かなぁ。

 会場でお嬢さんお二方がお友達に

「胸に来るものがない」

「(最後に死ぬ主人公が)まだ生きそうな勢いだったよね」

と仰っていたのですが、この感想がすべてを物語ってますね。

 演出が結構スタイリッシュで自分の好みだったので、歌い手の不出来が残念すぎました。

 コーラスももっと厚くてもいいんだけどなぁ。音響が良くないのかな?箱が響かないのかしら?

 なんか、国内でも有数であるはずのオペラ制作でこれでは会員になってまで見ようと思わないなぁ。

 どんなに高くても来日公演を見たほうがいいのかしらね。

 そんな風に感じた観劇でした。